【サイコパス２】１話の感想

【サイコパス２】１話の感想


待望の【サイコパス２】の1話「正義の天秤」です。


あらすじは省かせて頂きます。

あえて、個人的な感想を。。。




正直、一話を全て見終えた時、どうです？みなさん理解できました？

ワタシのオツムでは、半分ほどしか理解できなかったように思えます。

一期に比べても難しく作ってあるように思います。




相変わらず、説明もなく、淡々とストーリーが展開していくので

「あれは、どういった意味？」

「さっき、なんて言ってたっけ？」

と、復習をしてなぞり直さないとおぼろげしかわかりませんでした。



初めに感じた違和感・・・

朱ちゃんがリーダーに立って、現場の指揮、判断、難しい仕事の処理、など

めちゃくちゃテキパキとオトナな朱ちゃんで、、、

一見は、自分たちの組織は統制がとれて機能しているようにみえるのだが・・・・



果たしてそうなのか？



”霜月が常守に不満げに、「なぜ突入では無く待機なのか」と問い詰めるシーン”

や、常守に反論する態度。

”青柳が常守の反対を無視して、2係へ危機管理倉庫に突入を指示したり”

”霜月が「逆に執行官を盾にすれば良い」と独り言を漏らす。シーン”


などなど、、、




常守は、こういった事態をわかっているのかいないのか・・・

足並みが揃っていないことへの不安感を凄く抱いてしまう。

もしかすれば、シビュラシステムも統制がとれているかのように思えるが、

その実、不満分子がいっぱいに満たされ、変化を求めているのではないであろうか？


末端の様相が全体の様相と相似形なるのと同じように・・・

以上が、ワタシのざーっとした感想でした。

一話の冒頭に出た街に設置されたテレビ画面やホログラフで

【抗精神薬ラクーゼ】のCMが流されコレを使えばサイコパスが

濁らなくなり、潜在犯になる心配が無くなるとの広告がさり気なくだが、

この物語のコアになるのではなかろうかと勝手に睨んでいます。

さぁ、どうなるか続きが楽しみですね♡